深センの会議・展示業の規模は年に20%増加しています。

「物流経済、物聯世界、物美生活」をテーマにした2011年中国（深セン）国際物流と交通輸送

前世紀80年代末から始まって、深センの会議・展示業は無から有って、発展の勢いはすさまじいです。

2007年以来

深センの展示会業界の総規模は年平均20%以上の成長を維持し、毎年大型展示会を80近く開催しています。その中の2万平方メートル以上の大型展示会は年平均30個、5万平方メートル以上の大型展示会は10個以上あります。

今年は深センで94の展示会が予定されており、展示面積の規模は史上最高の215万平方メートルに達する見込みです。

また、深センの展示会は規模が拡大しているだけでなく、展示会も国際化とブランド化に向かっており、2010年に深センで開催された国際展示業協会（UFI）の認証を受けたブランド展示会は12つに達しており、その中には高交会、文博会など国際ブランド効果の高い有名展示会があります。

ここ数年来、深セン市の各関係職能部門はそれぞれ職責を司り、協調と協力を強化し、市場秩序を規範化し、会議・展示環境を最適化し、深セン市の会議・展示業の発展に有利な客観的条件を絶えず作り出してきた。

今回の物博会の現場では、深セン税関が現場ブースを設け、展示品の海外進出に関する手続きを即時に行うほか、輸出入業務、知的財産権税関の保護など関連業務に関するコンサルティングサービスを提供しています。

深セン税関現場業務処の副処長の林奇輝氏によると、深センの会議・展示業は急速に発展し、展示会の国際影響力はますます大きくなり、展示会の相応する輸出入業務は絶えず増加しています。

林奇輝氏によると、展示会の監督管理の機能部門の一つとして、深セン税関は展示会関連の業界協会、例えば文博会関連の深セン市デザイン連合会、深セン国際ジュエリー展に対応する深セン市の金ジュエリー業界協会、業界協会との良好な協力を重視し、展示会の開催に十分な協力を提供したという。